現在キャンプツーリングで使用している一軍ギアの紹介(「住」部門)

2025年3月14日金曜日

キャンプ ツーリング

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以前の記事で、キャンプツーリングを始めるために必要なもの10選を紹介しましたが、今回はうしさんが現在実際にキャンプツーリングで使用している一軍の道具をご紹介します。

今回はテントやテーブル、椅子などの「住」分野のアイテムです。



BUNDOKソロドーム

現在、うしさんがキャンプツーリングに必ず持って行っているのがこの「BUNDOKソロドーム」です。

最大のポイントは小さく、軽いこと。持って行ける荷物の量が制限されるキャンプツーリングでは、小さく・軽いことが最大の正義です。

また、設営が素早く簡単にできるというのも大事なポイントです。

詳細は過去記事でレビューしていますので参考にしてください。

Naturehikeソロテント(Tagar1)

キャンプツーリングでさらに荷物を減らしたいときはこのNaturehikeソロテント(Tagar1)を使います。

通常使うBUNDOKソロドームでも十分小さく軽量ですが、このNaturehikeソロテントはさらにそれを上回るスペックを持っています。

重量は1.06㎏、収納サイズは40㎝×10㎝しかありません。元々は自転車でのキャンプツーリング(バイクパッキング)用に購入したものです。

このNaturehikeは中国メーカーですが、製品の品質がとても良く、大変コスパが良いと思います。

このテントの唯一の欠点は、ワンポール構造で自立せず、必ずペグダウンが必要となるため、ペグが刺さらないサイトでは使えないということです。

TOMOUNT TCタープ

これまでのうしさんのキャンプツーリングの写真にもたびたび登場しているタープが、このTOMOUNTのTCタープです。

タープのタイプはウイング型(菱形)です。名前の通り、TC(ポリコットン)生地なので火の粉に強く、このタープの下で焚き火をしょっちゅうやっていますが、穴は空いていません。

収納サイズも、ちょうど、うしさんのバイクに取り付けているGIVIのパニアケース(トレッカーアウトバック37ℓ)にすっぽり収まるサイズです。

Yuubou エアーマット

キャンプツーリングでは、荷物を減らすために、嵩張るコット(寝台)は持って行っていません。なので、エアーマットを使っています。

現在使っているのは、中国メーカーのYuubouのエアーマットです。寝心地は可も無く不可も無い感じ。足踏みポンプが内蔵されていて、空気を入れる作業が若干楽です。ただし、そのポンプの分、収納する時のサイズが大きめになっています。

このようなエアーマットは使っているうちにパンクして空気が抜けるようになります。うしさんは、使い捨て感覚で余り高価ではないものをその都度買い換えるようにしています。

CAPTAIN STAG アクティブマミーシュラフ600

シュラフも軽量コンパクトにこだわって、このCAPTAINSTAGのシュラフを使っています。最低使用温度が5℃ですが、どうせ真冬にキャンプツーリングはしないので、そこは割り切って使っています。

ただ、春秋の夜だと5℃よりも下がる可能性もありますので、次に紹介するmont-bellウォームアップシーツと合わせて使っています。

キャンプツーリングに使うサイズ的には文句なしです。

mont-bell ウォームアップシーツ

今使用しているアイテムの中で最も使用歴が長い最長老のアイテムです。非常にコンパクトで嵩張らず、何なら日頃からバッグに入れて持ち歩いても荷物にならない程度のサイズです。

しかし、実際使ってみると見た目以上に暖かく、秋冬の寒い夜も、上記のCAPTAIN STAGのシュラフと組み合わせて使うと、十分にしのげます。夏のキャンプツーリングでは、シュラフは持って行かず、このウォームアップシーツのみを使っています。

ヘリノックス チェアゼロ

これも、サイズと重量にこだわって購入したものです。重量500g、収納サイズは10㎝×35㎝程度で、ちょうど2ℓのペットボトルくらいの大きさで、重量がその1/4という感じです。

体重120㎏まで対応していますが、そのくらいの体重がある人だと、おそらく座面に収まりません。毎回必ず持って行くアイテムで、値段はそこそこしますが、買って良かったなと心底思える一品です。

LOGOSハードマイテーブル

パニアケースを付けてキャンプツーリングをする際は、パニアケースがテーブル代わりになるので、それ以外にテーブルを持って行く必要もありませんが、テーブルがあれば、それはそれで便利です。

このLOGOSのテーブルは、GIVIのパニアケースとサイズ的に相性が良く、ぴったりと収まり、パッキングがしやすいです。また、使用する際は4本の足を展開するだけですので、5秒もあれば使用できます。造りも非常にしっかりしており、使い勝手が良いです。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、うしさんが現在実際にキャンプツーリングで使用している一軍の道具のうち、「住」分野のアイテムをご紹介しました。皆さんの参考になれば幸いです。

自己紹介

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仕事の傍ら、35年以上車やバイクにこだわりを持って乗り続けてきました。その中でわかったこと、身につけたことなど、有益な情報をお伝えしたいと思います。 現在のバイク(KTM1190ADV、BMW C400X) 現在の車(マツダNDロードスター、三菱エクリプスクロスPHEV) キャンプ(ソロキャン、グルキャン、ファミキャン)を中心としたアウトドア歴も30年以上です。 基本アウトドア派ですが、天気が良くない休日は、室内でゲームなどをたしなんでいます。 よろしくお願いします。

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