以前の記事で、現在キャンプツーリングで使用している一軍ギア(「住」部門)を紹介しましたが、今回はコンロやクッカーなどの「食」分野のアイテムをご紹介します。
SOTOレギュレーターストーブ(ST310)
新富士バーナー(SOTO)の定番アイテムです。マイクロレギュレーターにより連続使用時の火力低下が起こりづらく、頑丈でしっかりした造りで、鍋などを五徳に乗せても安定しています。
また、CB缶(カセットガス)仕様なので、どこへ行っても入手しやすく、コストも安上がりというのも大きなポイントです。
そのたたずまいは無骨で、まさに「道具」といった趣です。5~6年前に購入したときは、近所のホームセンターの特売で、¥3,000程度で買えましたが、現在は物価高の影響もあり、最安値で¥6,450(ヨドバシ)とかなり値上がりしましたね。
うしさんも現在のものが大分使い込んでくたびれてきたので、値下がりのタイミングを見計らって2号機を購入しようと思っています。
TERULF 遮熱テーブル
SOTOのストーブと組み合わせて使えるミニテーブルです。うしさんは、ちょうどこの手の商品が出始めた頃に購入しました。
このTERULFのテーブルはもう廃盤になっているようですが、現在はSOTOのメーカー純正を含め、多くのサイドパーティーから発売されていますね。大きさもたいして嵩張らず、ソロキャンプではあると非常に重宝します。
EVERNEWチタン・アルコールストーブ EBY254
うしさんは、SOTOのストーブのサブとして、アルコールストーブもキャンプツーリングに持って行っています。ただ、できるだけ軽量化を図るため、奮発してチタン製を使っています。
アルコール燃料を指定の量入れた際の燃焼時間は25分程度。ちょうど1合のメスティンでご飯が炊ける時間分燃焼します。SOTOのストーブを使用中にカップラーメンやコーヒーのためのお湯をちょっと沸かしたい時などに重宝しています。
バーゴ チタニウム ヘキサゴンウッドストーブT-415
アルコールストーブがチタン製ですので、その五徳・風防用として、チタン製のバーゴのウッドストーブも使っています。
非常に軽くて、薄く、折りたたんでしまえば、殆ど場所をとりませんので、常にキャンプツーリング用の道具セットに入れっぱなしになっています。本来は小枝などを燃やすためのウッドストーブですが、この中に上記のエバニューのアルコールストーブがぴったりと収まります。
自転車ツーリングなど荷物を極限まで軽くしたいときはアルコールストーブとこのウッドストーブのセットのみで出かけます。チタン製なのでさすがに高価ですが、その価値はあると思います。
CAPTAIN STAGキャンピングケットルクッカー 900ml
このクッカーは、もう、20年近く使っているでしょうか。丈夫かつ便利すぎて、他のクッカーを買おうと思えません。取っ手の付け方によって鍋として使えたり、ヤカンとして使えたりして便利です。
材質はステンレスですが、20年近く使った今でもその古さを感じさせません。また、形状・サイズがチキンラーメンにシンデレラフィットしますので、お湯を沸かしてチキンラーメンを入れたら即完成です。
うしさんはこのクッカーの中に、アルミの小皿、上記のアルコールストーブ、軍手をスタッキングして持って行っています。
ダイソー メスティン(1合)
発売当初は品薄でなかなか入手できなかったダイソーのメスティン。現在はさすがにほしい人に行き渡った感があります。
ご飯を炊くという目的以外にも、蒸したり焼いたり、鍋料理をしたり、パスタを作ったりと、本当に万能な調理器具です。これが税別¥500で買えるというのは凄いことだと思います。
サイズも小さく、中にいろいろなものをスタッキングできますので、キャンプツーリングに持って行って損はありません。↓は定番のトランギアのメスティンです。
snow peakチタン シングルマグ 450ml MG-143
これも奮発して購入した一品です。なぜ、この450mlサイズにしたかというと、お湯の量も含めてカップヌードルのリフィルがそのまま使えるサイズだったからです。それ以外にも、味噌汁やパスタ作り、何かで蓋をすればご飯も炊けます。
もちろんマグカップなので、コーヒーやお酒を飲むことにも使えます。うしさんも、自転車ツーリングなど荷物を減らしたいときは、クッカー系はこのチタンマグだけ持って出かけることもあります。
欠点は、2重構造ではないので、熱いものを入れると口を付けたときに、やけどしそうになることです。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はうしさんが現在キャンプツーリングで使用している一軍ギアのうち、「食」に関するものを紹介しました。
どれも、使っているうちに愛着がわいて、自分に取ってはかけがえのない道具となっています。
皆さんの参考になれば幸いです。
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