うしさんの現在のソロキャンプ用の主力テントは、BUNDOKのソロベースEXです。
現在も非常に人気があり、なかなか手に入りづらいテントですが、人気なだけあり、
「ずばり、買い」なテントだと思います。
今回はそんなBUNDOKソロベースEXの魅力について紹介します。
「BUNDOKソロベースEX」とは
新潟県三条市にあるスポーツ用品、レジャー用品、アウトドア用品等の卸売りを行っている株式会社カワセの自社ブランド「BUNDOK」から販売されているパップテントです。
価格は2/27現在、AMAZONで¥29,778(税込)。
しかし「一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。」となっています。
うしさんは、2023年12月にAMAZONで購入しました。
当時は驚きの¥16,130で購入することができました。
【魅力1】無骨なスタイル
ソロベースEXのテントのタイプはいわゆる「パップテント」に分類されます。
「パップテント」とは軍隊で使用される簡易テント「軍幕」を起源に持つ、簡単に設営・撤収が可能なテントのことです。
無駄な装飾や装備がなく、シンプルで、自然ともよく調和するデザインとなっており、そのあたりが、「無骨感」を感じるポイントかなと思います。
ソロベースEXは他の主要メーカーのパップテントと比較して、室内高が若干低く設定されています。
例えば、中国メーカーTOMOUNTのパップテントは115㎝、テンマクデザインの炎幕DXは130㎝、GOGlampingの G・G PUP 2.0パップテントは155㎝などですが、ソロベースEXは110㎝です。
この低さが、なんとなく良い感じで「秘密基地」感を醸し出していると思います。
【魅力2】設営が簡単
魅力1でも触れたように、元々軍隊が使う簡易テントなので、テントの構成パーツも非常に少なく、簡単に素早く設営・撤収が可能です。
そういった意味では、ソロキャンプなどに非常に向いていると思います。
実際、ソロキャンプでパップテントを使っている人も多く見かけますね。
【魅力3】火の粉に強いTC生地
冬場のキャンプでは焚き火が恋しくなります。
ソロベースEXの生地はポリコットン(TC)。
ポリコットンとは、名前の通り、ポリエステルと綿(コットン)の合成生地です。
一般的なポリエステルのテントは、非常に熱に弱く、火の粉がくっついただけで穴が空いてしまいます。
しかし、ポリコットンは綿が入っているので、火に強く、焚き火の火の粉が飛んできても穴が空きにくいです。
なので、冬場の焚き火キャンプに最適です。
とは言え、防炎ではないので直接火が当たるとさすがに溶けますので、慢心は禁物です。
【魅力4】保温性が良く冬キャンプ向き
TC生地は保温性にも優れています。結露もしにくく、朝起きたときにテントの壁が水滴でびしょびしょということがありません。
また、ソロベースEXには巻き上げ可能なスカートが付いていますので、下からの風の吹き込みを防ぐことができます。
おわりに
いかがだったでしょうか。
相変わらず人気のソロベースEXですが、その人気もうなづける魅力を持ったテントです。
購入を迷っている皆さんの参考になれば幸いです。
<お断り:以下のリンクの商品は、スカートが無い「ソロベースTC」です>
価格:3480円 |

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