うしさんの現在のキャンプツーリング主力テントは、BUNDOKのソロドームですが、このたび、新しいテントをゲットしました。それがこのBUNDOKソロティピーです。キャンプツーリングにおけるその使い勝手についてレポートします。
BUNDOK(バンドック)ソロティピーとは
新潟県三条市にあるスポーツ用品、レジャー用品、アウトドア用品等の卸売りを行っている株式会社カワセの自社ブランド「BUNDOK」から販売されているソロキャンプ用ワンポールテントです。
【魅力1】何といっても価格が安い!
BUNDOKソロティピーの9/29現在の販売価格は、AMAZONで¥7,601となっています。
うしさんは2025年7月に同じくAMAZONで、何と¥6,650で購入しました。
これだけ様々なモノの物価が上がるご時世、この金額でちゃんとしたメーカーのテントが買えるのは驚きです。
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【魅力2】ツーリングに適した収納サイズ
キャンプツーリングでは、バイクで運搬する関係上、できるだけ荷物をコンパクトにまとめることが重要です。
その点、現在メインで使っているBUNDOKソロドームは収納サイズが長さ38㎝×φ15cm(ちょうど4リットルのペットボトルサイズくらい)でかなりコンパクトかつ、重量は1.88㎏で、かなり軽量です。(→BUNDOKソロドームの過去記事はこちら)
一方このソロティピーですが、収納サイズはカタログ値で、長さ42㎝xφ19cm、重量が2.2㎏(ポール含む)となっています。さすがにソロドームほどのコンパクト&軽量ではないにしても、他の多くのテントと比較しても十分に小さく、軽い部類に入ると思います。
(上〈カーキ色〉がソロティピー、下〈サンド色〉がソロドームです。)
うしさんがバイクに取り付けているGIVIのパニアケース(トレッカーアウトバック37ℓ)に縦の長さですっぽりと収まるサイズとなっています。
【魅力3】設営が「超」簡単
ツーリングで長時間走り、疲れた体でテントを立てるのはしんどい作業です。このバンドック ソロティピーはテントの中でも最もシンプルなワンポール構造のテントなので、設営・撤収が非常に簡単です。
ポールの組み立ては1本のみで3秒もあれば終わりますし、あとはフライの四隅をペグダウンして、真ん中にポールを立てて、立ち上げるだけという超簡単な工程です。慣れれば5分もかからずに基本的な設営は終わります。
主力だったソロドームも設営は簡単なのですが、ソロティピーの設営のしやすさはそれを遙かに上回っています。
(フライ四隅をペグダウンしたところ)【魅力4】充実した機能
設営した際の展開サイズは幅240㎝x奥行き240㎝x高さ150cm、インナーテントは幅220㎝x奥行き100㎝x高さ135cmです。ソロドームより一回り広く、身長165㎝のうしさんにとっては十分な居住空間が確保されています。
前室もソロドームと比べると広く、バイクで持ってきた荷物は全て前室に全て納めることができます。
天井にはランタン用のフック、天井付近の小物置入れ、あと天井部分に2箇所のベンチレーションがあります。また、取り外し可能なインナーテントは全面メッシュとなっています。
まだ、雨の中で使ったことはありませんが、耐水圧はフライが約3000mm、フロアが約5000㎜となっており、雨のキャンプでも十分対応できそうです。
(天井部分のベンチレーション。逆側にも付いています)おわりに
いかがだったでしょうか。
以上のような多くの機能を備えたソロティピーですが、これが、¥8,000以下で買えてしまいますので、コスパは最強クラスだと思います。
このバンドック ソロティピーは、ソロドームと並んでまさにキャンプツーリングにうってつけのテントだと思います。
皆さんの参考になれば幸いです。


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