以前の投稿でうしさんの愛車が「NDロードスター」であることをご紹介しました。
ところが、うしさんの家にはもう一台、頼もしい相棒がいます。
それが、三菱エクリプスクロスPHEVです。
(画像は三菱自動車ホームページよりお借りしました)今回は、エクリプスクロスPHEVについて知りたい人や、購入を検討している人向けに、エクリプスクロスPHEVの魅力についてご紹介します。
【魅力1】PHEVであること
エクリプスクロスPHEVは、その名の示すとおり「PHEV」です。PHEVとは「プラグイン・ハイブリッド・EV」の略。「プラグイン」とは充電コードのコンセント(プラグ)を差し込むこと。つまり、「外部充電が可能」ということです。
純EV車(BEV)ほどとはいいませんが、通常のハイブリッド車よりも容量の大きいバッテリーを積んでいるため、およそ片道30Km圏内であれば、純EV車と同じでバッテリーのみでモーターによる走行をすることが可能です。
しかし、バッテリーが無くなっても大丈夫。エンジンも搭載されているため、バッテリーが無くなったあとは、エンジンで発電しながらモーターで走行します。
純EV車のように、充電ステーションを探してウロウロということをする必要がありません。
(画像は三菱自動車ホームページよりお借りしました)【魅力2】モーターによる力強い加速
【魅力①】でも触れたように、エクリプスクロスPHEVは基本的にはモーターで走行します。カタログ値だと、バッテリー満充電でのEV走行距離は57.4kmです。
基本的にエンジンがかかるのはバッテリーの電気が無くなったり、少なくなったり、急加速等で大きな電気を必要とするときのみです。この車ではエンジンはほとんど発電機の役割を果たしています。
【魅力3】SAWCによる高度な4輪制御
エクリプスクロスPHEVは、ランサーエボリューションの血脈を受け継ぐ、三菱の統合四輪制御技術SーAWC(スーパー・オール・ホイール・コントロール)を搭載しています。
エンジン駆動車と異なり、前後2つのモーターで独立した制御が可能なため、前後の駆動力を100:0から0:100まで自由に配分可能で、走行シチュエーションに合わせた高度な4輪制御をおこなうとともに、ターマック、グラベル、スノー、ノーマル、エコの5つの走行モードを切り替え可能となっています。
【魅力4】ターマックモード
【魅力3】で、5つの走行モードについて触れましたが、その中の一つがターマックモードです。「ターマック」とは“舗装路”のことです。
このモードを選択すると、モーター駆動がリア寄りになり、モーターの出力レスポンスも別の車になったかのごとく向上します。
その結果、「加速」・「曲がる」がまるで「スポーツカー」のように俊敏になります。このモードを選択してワインディングを走ると、相当に運転が楽しいです。
【魅力5】唯一無二のスタイリング
エクリプスクロスPHEVのコンセプトはクーペスタイルSUV。
フロントマスクは三菱のアイコンであるダイナミック・シールドとなっており、車全体がエッジの効いたデザインで、他に似たようなデザインの車を見かけない、唯一無二のデザインとなっています。うしさんは、このデザインにも惹かれました。
(うしさんのエクリプスクロスPHEV)【魅力6】素晴らしい乗り心地
エクリプスクロスPHEVはエンジンに加え、重いバッテリーも積んでいますので、車重が2トン近くあります。(カタログ値1,920kg)
ただし、バッテリーという最大の重量物が床下に配置してあるため、車の挙動が非常に落ち着いており、高級車に乗っている感覚があります。
また、サスペンション・セッティングやタイヤのエアボリュームのおかげで、路面のごつごつがほぼ伝わらないので、非常に乗り心地が良いです。
加えて、モーターの滑らかな加速と相まって無重力の走りを味わえます。
【魅力7】室内静粛性
エクリプスクロスPHEVは遮音にかなり気を配った作りになっており、室内がたいへん静かです。信号待ちなどで窓を閉めていると、交差点を通過する車の音などが殆ど車内に入ってこず、静寂な空間を味わえます。
また、走行中もかすかに聞こえるのはモーター音のみで、むしろタイヤのロードノイズが大きく感じるほどです。
そのおかげで、カーオーディオの音が非常によく聞こえます。
まるで、一つ上のクラスのカーオーディオを付けたような感覚です。
おわりに
いかがだったでしょうか?
エクリプスクロスPHEVはこれ一台に様々な魅力が詰まっています。
購入を検討されている人は是非参考にしてみてください。
今後の記事で、それぞれの魅力について、さらに深堀をしていきたいと思います。

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