皆さん、こんにちは。
今回の記事では、私の愛車である、マツダが世界に誇る2シーターライトウェイトスポーツカー「ロードスター」の魅力についてご紹介いたします。
【魅力1】オープンカーであること
「オープンカー」は他の人に「ロードスター」を説明する際に、誰もがまず最初に必ず口にする一言でしょう。
「ロードスター」は日本のみならず、世界中で「オープンカー」の代名詞的存在となっています。
屋根をオープンにして車を走らせると、何か新しい別の乗り物に乗っているような感覚で、簡単に非日常の世界を味わえ、日頃のストレス解消にもとても良いと感じます。
他の国産オープンカーと比べて、手動で素早く簡単に屋根をオープン・クローズできるのも良い点です。
【魅力2】魂動デザインに基づくスタイリング
他のメーカーと一線を画すマツダデザインは「魂動デザイン」と呼ばれています。
この「魂動デザイン」について、マツダは、
“マツダは「車は単なる鉄の塊ではなく、命あるもの」と考えます。ドライバーと車の関係を、まるで愛馬と心を通わせるかのようにエモーショナルなものにするための造形追求し続けるのが、マツダの「魂動デザイン」です。”(マツダHPより引用)
と説明しています。
うしさんも、マツダの、特にロードスターのデザインは、どの方向から見ても美しく、所有欲を満たしてくれる秀逸なデザインだと思います。
【魅力3】人馬一体感のある操縦性
「人馬一体」もロードスターを語る際に必ず使われる言葉です。
ロードスターはドライバーの意思にシンクロする感覚があり、ドライバーの意のままに加速し、曲がり、止まってくれます。
しゃかりきになって飛ばさなくても、ゆったり走っているだけでも、運転が楽しく、満ち足りた気持ちにさせてくれます。
【魅力4】1500ccであること
ロードスターは、1.5L水直列4気筒DOHC16バルブエンジン(幌モデルの場合)を搭載しています。
このエンジンのスペックは、最高出力96kW(131PS)/7,000rpm、最大トルク150N・m(15.3kgf・m)/4,800rpm。(うしさん所有の2016年モデルのカタログ数値)
うしさんの過去の愛車であるスバル・インプレッサSTI、ランサーエボリューションXなど、280~300馬力オーバーの車と比べて半分以下のスペックですが、実際に乗ってみると必要にして十分であり、むしろこちらの方が一般の公道ではエンジン性能の使える領域が多く、気持ちが良いと感じます。
また、1500ccの自動車税は30,500円。最近のスポーツカーで多い2400ccクラスに比べて13,000円程度安く、お財布に優しいです。
【魅力5】燃費が良いこと
ロードスターはマツダ車に採用されるリーバーエンジン「スカイアクティブ」を搭載しており、1500ccクラスのガソリンエンジン車とは思えないほど燃費が良いです。
現在、乗って2年ほどですが、平均するとリッター17~18㎞。カタログスペックでも、JC08モード燃費で17.2km/リットルなので、ほぼカタログ通りです。
しかし、エアコンを使わない時期にはリッター19㎞台を記録したこともあります。
一昔前の軽自動車以上の燃費性能です。
ガソリン価格が高騰している今の時代、これだけ燃費が良いオープンスポーツカーは非常に貴重な存在だと思います。
まとめ
NDロードスターが評価されているのは様々な理由がありますが、実際に自分がオーナーとなり乗ってみると、改めてその良さを実感できます。
今回の記事が、購入を検討している方の参考になれば幸いです。

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