皆さんこんにちは。
以前の投稿でうしさんの愛車、エクリプスクロスPHEVについてご紹介しました。今回は、PHEVについてもっと知りたい人、購入を検討している人に向けて、エクリプスクロスPHEVの大きな特徴のひとつである、PHEVのメリットについて紹介したいと思います。

PHEVとは
PHEVは「プラグイン・ハイブリッド・EV」の略です。「プラグイン」とは充電コードのコンセント(プラグ)を差し込むこと。
PHEVはハイブリッド車と比較して、バッテリー容量が多く、外部充電が可能となっています。
【メリット①】日常生活レベルではほぼEVとして使用できる
PHEV車には、EV程大容量ではないですが、ハイブリッド車より容量が大きなバッテリーが搭載されています。
例えば、エクリプスクロスPHEVだと13.8kWh、アウトランダーPHEVは20kWh、現行プリウスPHEV13.6kWhとなっています。
また、それぞれの車種のEVモードのみでの走行距離は、エクリプスクロスPHEV約57㎞、アウトランダーPHEV約106㎞、プリウスPHEV約87㎞となっています。
日常の通勤や買い物を考えた場合、最もEV航続距離が短いエクリプスクロスPHEVでも、片道30㎞の所まで行って帰れるということになります。
経済産業省の電気自動車充電インフラに関する検討会で以下のような資料が使われていました。一日あたりの走行距離は平日平均で20㎞、休日平均で28㎞となっていますね。
例えば、エクリプスクロスPHEVだと13.8kWh、アウトランダーPHEVは20kWh、現行プリウスPHEV13.6kWhとなっています。
また、それぞれの車種のEVモードのみでの走行距離は、エクリプスクロスPHEV約57㎞、アウトランダーPHEV約106㎞、プリウスPHEV約87㎞となっています。
日常の通勤や買い物を考えた場合、最もEV航続距離が短いエクリプスクロスPHEVでも、片道30㎞の所まで行って帰れるということになります。
経済産業省の電気自動車充電インフラに関する検討会で以下のような資料が使われていました。一日あたりの走行距離は平日平均で20㎞、休日平均で28㎞となっていますね。
(経済産業省 第7回 充電インフラ整備促進に関する検討会における資料より)
実際、私のエクリプスクロスPHEVでも、日常はほとんどこの距離内で移動は事足りてしまいます。よって、ほとんどEVとしての使用になっています。
実際、私のエクリプスクロスPHEVでも、日常はほとんどこの距離内で移動は事足りてしまいます。よって、ほとんどEVとしての使用になっています。
【メリット②】ガソリン給油の頻度が大幅減
メリット①でお伝えしたように、PHEVは日常はほぼEVとして使用できるため、エンジンがかかるシチュエーションがほぼ無く、ガソリンをほとんど消費しません。
他メーカーは分かりませんが、三菱のPHEVには、3ヶ月以上ガソリンを消費しない場合、イグニッションオンで強制的にエンジンを始動するモードとなり、古くなったガソリンを消費する機能が付いています。(15リッター以上給油をすると、このモードは解除されます)
そのくらい、ガソリンを使用しないということです。特にガソリン価格が高騰している今の時代は、非常にありがたいです。
他メーカーは分かりませんが、三菱のPHEVには、3ヶ月以上ガソリンを消費しない場合、イグニッションオンで強制的にエンジンを始動するモードとなり、古くなったガソリンを消費する機能が付いています。(15リッター以上給油をすると、このモードは解除されます)
そのくらい、ガソリンを使用しないということです。特にガソリン価格が高騰している今の時代は、非常にありがたいです。
【メリット③】電欠の心配が無い
最近のEVはバッテリー容量が大きくなり、走行可能距離も伸びてきました。しかし、いざ充電が必要となったとき、なかなか充電ステーションが見つからないこともあるかと思います。
受電ステーションは確かに2024年から増加し始めていますが、まだまだ不足していると感じます。特に私が住んでいる佐賀県では自動車販売ディーラー以外ではあまり見かけません。
高速道路のサービスエリアには大体充電器が設置されていますが、休日ともなると充電待ちの行列ができている様子も目にします。
その点、PHEVだと、電欠してもガソリンがある限り、エンジンで発電して走行することが可能です。電欠やガス欠をしそうなときは、充電ステーションかガソリンスタンドのどちらかが見つかれば大丈夫ということになります。
高速道路のサービスエリアには大体充電器が設置されていますが、休日ともなると充電待ちの行列ができている様子も目にします。
その点、PHEVだと、電欠してもガソリンがある限り、エンジンで発電して走行することが可能です。電欠やガス欠をしそうなときは、充電ステーションかガソリンスタンドのどちらかが見つかれば大丈夫ということになります。
(経済産業省 第7回 充電インフラ整備促進に関する検討会における資料より)
【メリット④】国の補助金が貰える
PHEVを購入する場合、国からPHEV補助金を受けることができます。
2025年度についても、2024年度と同じく一台55万円の補助金ということで(下の経済産業省の資料の右下黄色箇所)、今国会の予算に計上してあるようですので、今年の3月半ば過ぎには正式に発表されるのではないでしょうか。
実際、パーツ点数がどうしても多くなるPHEVは車両価格が高くなりがちですが、この補助金により車両価格が高いことを大分埋め合わせることができます。
おわりに
いかがだったでしょうか。
PHEVに興味がある方や、購入を検討されている方は是非参考にしてみてください。

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