はじめに
昨年9月初め、前からずっと行きたいと思っていた五家荘(ごかのしょう)へツーリングに行くことにしました。五家荘到着後は、そのまま南進して人吉市に入り、キャンプする予定です。
行程は…
出発地点のコンビニから、大牟田市、荒尾市を経由して、美里町から山中へ向かいます。
(地図の海沿いのルートの方を通っています。)
(地図の海沿いのルートの方を通っています。)
山の中に入ってからは、国道とは名ばかりの細く曲がりくねった国道(酷道?)445線をひたすら上っていきます。
地元の農作業の軽トラックなども通行しており、離合が難しい場所もありますので、走行には細心の注意が必要です!
さらに、前日の大雨の後ということで、道には山手川から水と一緒に土砂が流れ落ちている個所が多数…
下手をしたら、あっという間にスリップダウンです。
場所によっては、谷側にガードレールが無いような場所もあり、びびります。
ハラハラしながら何とか走破できました。
ハラハラしながら何とか走破できました。
山を上り切ったところで、道が広くなり景色が開けたので、ちょっと休憩しました。
この後は下りです。
道は気持ち広くなったけれども、相変わらず険しい状況が続いています。
深い山奥で、なかなか、人を寄せ付けない雰囲気。
「落人伝説」がこの地に生まれたのも、なんとなく頷けます。
この後は下りです。
道は気持ち広くなったけれども、相変わらず険しい状況が続いています。
深い山奥で、なかなか、人を寄せ付けない雰囲気。
「落人伝説」がこの地に生まれたのも、なんとなく頷けます。
五家荘平家の里
険しい山道を走ることおよそ1時間。
そして、ついに!
そして、ついに!
目的地、「五家荘平家の里」に到着しました!
ここには、当時の生活をほうふつとさせる建物群が再現されています。
↑上は再現された「能舞台」
伝説によると、源平の最終決戦である1185年の「壇ノ浦の戦い」に敗れた平清経(平清盛の孫)とその一族が豊前国(現在の大分県)を経由して、この地に流れ着き、「緒方」姓を名乗って暮らしたそう。
ロマンを感じますね。
おわりに
五家荘へのアクセスは、思った以上に手強いものでした。
心底アドベンチャーバイクで良かったと思った次第です。
車で行く場合も、かなり車種は限定されるのではないでしょうか?
(車高が低い車や大きな車はかなり厳しいかと…)
バイクで行くならば、オフロードをそこそこ走れるバイクが適していると思います。
バイクで行くならば、オフロードをそこそこ走れるバイクが適していると思います。
今後、行ってみたいと思った方は参考にしてみてください。
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