うしさんが家族でキャンプをする際に使用しているテントはDOD(ディーオーディー)の「ヤドカリテント」です。
実はこのヤドカリテント、ワンポールテントなのに広大なリビングスペースがあり、タープが不要なんです。
一体どういうことなんでしょうか。
今回はヤドカリテントが気になっている人に向けて、そんなヤドカリテントのおすすめポイントについてご紹介します。
DOD「ヤドカリテント」とは
DODヤドカリテントは、ビーズ株式会社(大阪府東大阪市)のアウトドアブランド「DOD」から発売されている、6人用ワンポールテントです。
価格は3/6現在、AMAZONで¥51,627となっています。
うしさんは、2023年6月にAMAZONで購入しましたが、当時は¥42,754でした。
それでは、ヤドカリテントの魅力について紹介します。
【魅力1】ワンポールテントなのに広大なリビングスペース
このヤドカリテントの最大のウリであり、そのユニークな名前の理由にもなっているのが、ワンポールテントなのに広大なリビングスペースがあることです。
どういうカラクリかというと、普通の八角錐のワンポールテント状態から、サイドウォールを展開してポールで跳ね上げると、テント前部にリビングスペースが現れるという仕掛けです。
その、サイドウォールを跳ね上げた姿がまさに「ヤドカリ」。ということで、そのような名称になったと思われます。
(なお、サイドウォールを跳ね上げる場合は、別途跳ね上げ用のポールが必要となります。)
このリビングスペースはかなり広く、別途タープを張る必要は全くありません。
就寝時は、ポールを外して通常のワンポールテントの形に戻せば、クローズすることができます。
【魅力2】基本ワンポールテントなので設営が簡単
ヤドカリテントは基本形はワンポールテントです。ですので、まずテント本体を8カ所ペグダウンし、真ん中にポールを立てるだけで、基本的には設営が完了してしまいます。
逆に、撤収は1本のポールを拭き取れば、あとはたたんで収納袋に入れるだけという手軽さです。
キャンプ場に着いて早く設営を終え、くつろぎたい時は本当に重宝します。
【魅力3】広々とした居住空間
インナーテントはフライ部分の4/6位のサイズ感ですが、カタログスペックで6人用と謳っているだけあり、広々としています。
うしさんファミリーは5人家族ですが、5人で寝てもまだまだ余裕があります。
【魅力4】TC素材のインナーで保温性がよく結露しにくい
インナーテントはTC素材となっています。ですので、保温性が良く、寒い時期の結露がありません。
また、メッシュの出入り口が前面及び後方に2カ所設けられており、夏も風が通りやすい造りになっています。
【魅力5】コスパが良い
これだけの装備とサイズのテントが、5万円程度で買えてしまいます。非常にコスパが良いと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
このDODヤドカリテントは、特に4人以上のファミリーキャンプにうってつけの、コスパが良いワンポールテントだと思います。
購入を検討されている皆さんの参考になれば幸いです。
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