私こと「うしさん」は毎年、定点観測で「鶴ヶ原の景」(大分県玖珠町)に紅葉ウォッチに行っています。今回は昨年の秋に行った紅葉ウォッチについてご紹介します。
「鶴ヶ原の景」とは…
「鶴ヶ原の景」とは、大分県玖珠郡玖珠町にある景勝地で、文化庁の「日本遺産」に認定されています。
鶴ヶ原の池を中心に奇岩が取り囲んでおり、秋には木々の紅葉が湖面に映り込んで、とても美しい景色を楽しむことができます。
あまりメジャーなスポットではないので、観光客も少なく、タイミングが良ければ素晴らしい絶景をしばし独り占めすることができます。
うしさんのお気に入りのスポットの1つです。
いつ頃が紅葉の見頃なの?
さて、2024年も例によって景色を楽しみに向かったわけですが、例年だと11月の初旬頃が紅葉が見頃になっているイメージです。
しかし、2024年は暑い季節が長く続いた影響か、なかなか紅葉が進まなかったため、例年より遅めの11月23日に行ってきました。
行程は…
東脊振ICから九州横断自動車道に乗り、日田ICまで向かいます。
日田からは国道212号線を中津方面へ。
「道の駅やまぐに」から県道43号線に。
県道43号線はのどかな山里の道で、交通量も少なく、快走できます。
2024年11月の鶴ヶ原の景の様子
細い山道をくねくね走ること30分。
途中、紅葉の名所でもある「立羽田の景」を通り過ぎますが、
あまり赤やオレンジの鮮やかな紅葉は見られず…
そして…
目的地である「鶴ヶ原の景」に到着。
緑……
まだまだ来る時期が早すぎた模様です…
ただ、ここへ向かうまでの小道は…
写真だと一見きれいに見えますが、近くで見ると例年と比べあまり鮮やかな赤ではありません。
どちらかというと、茶色とか黄土色…
もう紅葉する前に枯れている模様ですね。
終わりに
2024年は、暑い夏が長く続き、突然寒くなってしまったこともあり、メカニズムはよくわかりませんが、もみじなどが、葉っぱが赤く色づく前に枯れてしまっていました。
今年(2025年)は、気象情報に注意しながら、もう少し遅い時期に行ってみようと思います。
ちなみに、下の写真は2021年に行った時のものです。
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